作者プロフィール

大原由軌子

1970年6月27日生まれ。長崎県佐世保市出身。長崎日大高校デザイン科、京都芸術短期大学造形芸術学科ビジュアルデザイン専攻卒。

短大卒業後、グラフィックデザイナーとして14年間、都内に勤務。『NHK きょうの料理』テキスト、主婦の友社『Pre-mo』『Baby-mo』などの雑誌や子育て・料理関連の書籍のデザインを担当。

2006年、パニック障害+神経症持ちの夫との日々を描いた『大原さんちのダンナさん このごろ少し神経症』(文藝春秋)でデビュー。他の著書に『大原さんちのムスコさん—子どもが天使なんて誰が言った!?』(文藝春秋)、『お父さんは神経症—大原さんちのムスコたち』(文藝春秋)、『大原さんちの教えて!子育てエラい人』(主婦の友社)、『大原さんちの 2才児をあまくみてました』(主婦の友社)、『京都ゲイタン物語』(文藝春秋)、『大原さんちのオモテウラ』(祥伝社)、『大原さんちの食う・寝る・ココロ 東洋医学はじめの一歩』(集英社)がある。

イラスト等を担当した作品には『もしかしてわたしって「ウツ」!?』(扶桑社)、『産後ママの心と体がらく〜になる本』(メディアファクトリー)、『赤すぐセレクション 人に聞けない育児のちっちゃな悩み解決BOOK』(メディアファクトリー)、『赤すぐセレクション 母乳のお悩み解決BOOK』(メディアファクトリー)、『子どももママも輝く笑顔になる 金のママ語』(永岡書店)、『PTAで大人気のお金教育メソッド一生役立つ「お金のしつけ」』(メディアファクトリー)など。

ヤングレディースコミック誌『FEEL YOUNG』(祥伝社)、教育雑誌『edu』(小学館)、『こどもちゃれんじぷち通信』(Benesse)等での連載も抱えた。

2012年より「まぐまぐ!」からメールマガジン『大原さんちの九州ダイナミック』を週刊で配信中。2013年からはテレビ長崎の情報番組『ヨジマル!』に火曜日コメンテーターとして出演中。最新刊は『息子がいじめの加害者に? 大原さんちの大ピンチ』(文藝春秋)。ちなみに夫は『精神科に行こう!』(文藝春秋)の著者・大原広軌。