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移住先での子育てと、夫婦の老化のあるあるコミック

ホーム » アーカイブ: 9月 2021

【移住ライフ】佐世保に移住をしてみたら その172 開眼

大原由軌子 | 2021年9月30日
波佐見やきもの公園に到着した大原由軌子とその家族

波佐見焼に心を奪われてから6年後の2011年、その産地・波佐見町から20kmちょっとの長崎県佐世保市に移住した私たち大原一家。ついに念願叶って家族で「波佐見やきもの公園」を訪れ、その一角にある「波佐見町陶芸の館」に入った … 続きを読む

【移住ライフ】佐世保に移住をしてみたら その171 蛍手

大原由軌子 | 2021年9月29日
波佐見焼の白山陶器製の「ほたる星華」という白い器を持つ大原由軌子

東京在住時、おしゃれ雑誌の特集記事で見た波佐見焼にハートを射抜かれどうしても欲しくなってしまった私。しかし当時はまだ東京では入手困難で、子どもたちも小さくとても産地にまで買い求めに出かけられなかったこともあり半ば諦めかけ … 続きを読む

【移住ライフ】佐世保に移住をしてみたら その170 白山

大原由軌子 | 2021年9月28日
おしゃれ雑誌の特集記事に載っていた波佐見焼にハートを射抜かれた大原由軌子

30代の中頃に「再会」した波佐見焼に突然ハートを射抜かれた私。以来日々の暮らしに波佐見焼を取り入れたいと思うものの全国的な知名度はまだ低く、当時住んでいた東京で「お気に入りの器」を入手するのは難しい状況ゆえ半ば諦めていた … 続きを読む

【移住ライフ】佐世保に移住をしてみたら その169 器皿

大原由軌子 | 2021年9月16日
まだ幼児と乳児だった大原由軌子の長男タケと次男レイとの食事風景

焼物の産地として知られる佐賀県の有田、伊万里、唐津に近く、市内にも2つの窯を有する長崎県佐世保市で育ったせいもあってか、小さな頃から焼物に慣れ親しんでいた私。20代には有田焼と土楽焼とともに過ごし、30代半ばでは「再会」 … 続きを読む

【移住ライフ】佐世保に移住をしてみたら その168 唐子

大原由軌子 | 2021年9月15日
大原由軌子が子供の頃に日常的に使っていた唐子絵が入った三川内焼の器

長崎県の中でも佐賀に隣接していることもあり、ちょっとしたドライブ気分で有田や伊万里、唐津の窯巡りもでき、さらに三川内焼や波佐見焼の窯も市内にあるという、陶磁器好きにはたまらない場所である佐世保市。そんな土地で育った私の「 … 続きを読む

【移住ライフ】佐世保に移住をしてみたら その167 窯印

大原由軌子 | 2021年9月14日
陶器の裏印(窯印)をチェックする大原由軌子の母

父はもちろん母もフルタイムに近い状態で働いていたということもあってか、小さい頃から外食の機会が割と多かったと記憶している私。そして「外食」といえば思い出すのが、食後に母がお皿やカップの裏の部分をじーっと眺めている不思議な … 続きを読む

【移住ライフ】佐世保に移住をしてみたら その166 脱力

大原由軌子 | 2021年9月9日
小学校3年・1年開始時に佐世保に移住した大原由軌子の長男タケと次男レイの「訛ってる単語」調べ

両親が方言を喋らない家に育ったせいか、佐世保出身ながら東京で生活していた21年の間に訛りを指摘されたことがなかった私。ところが佐世保に帰ってきてから東京都下出身で標準語しか話せないダンナさんに指摘され、「カレー」「はし」 … 続きを読む

【移住ライフ】佐世保に移住をしてみたら その165 抑揚

大原由軌子 | 2021年9月8日
父は長崎市、母は岩国市出身ながら二人とも方言は喋らず、そんな両親に育てられたからか東京でも訛りを指摘されたことがなかったと回想する大原由軌子

東京都下出身ながら西日本にルーツの半分を持つためか、昔から九州の言葉が大好きだというダンナさん。佐世保市に移住してきてからは青空市場や夜の街でネイティブな佐世保弁が聞けることが嬉しくて仕方ないとかで、たまーに浴びせられる … 続きを読む

【移住ライフ】佐世保に移住をしてみたら その164 方言

大原由軌子 | 2021年9月7日
地元の方々が利用する青空市場で野菜を買う大原由軌子とダンナさん

生まれも育ちも東京都下だけれど、ルーツを辿ればその半分が西日本ということもあるんでしょうか、昔から九州の言葉の響きが大好きだというダンナさん。こちらに移住してきてからは、佐世保弁をまさにシャワーのごとく浴びるように聞ける … 続きを読む

【移住ライフ】佐世保に移住をしてみたら その163 旬菜

大原由軌子 | 2021年9月2日
保育園時代から野菜好きな大原由軌子の長男タケ。ソーセージやミートボールは食べなかった

小さい頃から野菜と果物が大好きな大原家の長男タケと次男レイ。とは言え東京在住時はそのお高さから、思う存分食べさせてあげられないことが夫婦の悩みでもありました。が、移住していた長崎県は農業県で、地元産の野菜や果物がとっても … 続きを読む

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    大原由軌子
    1970年生まれ。長崎県佐世保市出身。短大卒業後、グラフィックデザイナーを経て2006年、『大原さんちのダンナさん このごろ少し神経症』(文藝春秋)でデビュー。2012年より「まぐまぐ!」からメールマガジン『大原さんちの九州ダイナミックを週刊で配信中。最新刊は『息子がいじめの加害者に? 大原さんちの大ピンチ』(文藝春秋)。

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