このブログについて

大原さん家イラスト「大原さんちの九州自由道」をお訪ねくださりありがとうございます、大原由軌子です。

2011年、私が41歳、ダンナさんが42歳になる年に、私の出身地である佐世保に一家で移り住んでから今年で10年目。移住当時小学生だった息子たちも今では二人とも高校生となり、地方都市での子育ての答え合わせの時期に突入したと感じることもあったりします。

そんな「節目の年」を迎え、移住先での暮らしの良い面も悪い面も経験した上で、「移住、おおいに有り」という心境に至ったあれこれのこと、海や山などの自然と共に生きる生活や地元産の食材に囲まれた豊かな食卓などを綴っていきたいなという思いから生まれたのがこのブログです。「自由道」のタイトル通り、あまり制約を設けずフリーな感じでアップしていくつもりです。

そして…、子育ての一番大変な時期を超え、夫婦で向かい合う時間がぐっと増えたことによって感じ始めたのが、お互いの「老い」。体力的には右肩下がりの日々ではあるものの、老いるということはマイナス面ばかりでなく、若い頃には気づけなかった諸々が見えてくるという「思わぬご褒美」もありました。そんな「老い」についても書き残して行きたいと考えています。

そして…、子育ての一番大変な時期を超え、夫婦で向かい合う時間がぐっと増えたことによって感じ始めたのが、お互いの「老い」。体力的には右肩下がりの日々ではあるものの、老いるということはマイナス面ばかりでなく、若い頃には思いもしなかった諸々が見えてくるという「思わぬご褒美」もあるということに気づきました。そんな「老い」についても書き残していきたいと考えています。

「移住」と「老い」をキーワードにした当ブログ、楽しんでいただければ本望です。「大原さんちシリーズ」でお読みいただいていたときは未就学児だったタケとレイも、青春編としてマンガに登場いたします。それでは「大原さんちの九州自由道」、隅から隅まで随と乞い願い上げ奉りまする。

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